「ふぅ〜」
 と響也は、夜のように暗い外の様子を見つめ、溜息を吐き捨てた。

 台風が近づいているとかで、今日は天候が優れず、まだ15時だというのに、外はすっかり暗くなっている。

 いつもならこの時間の、この部屋からの眺めは、地平線に沈みかけた夕日が美しく、最高に素晴しいのだが、今日のように空が暗く、雷雲すら見えるような日には、目の前と言っても過言ではない距離で、稲光を見る事になるだろう。

「グラサンでも掛けとこうかな?」

 自分の言葉に、なんと呑気な…と内心で自らツッコミを入れ、彼は自分のデスクへ向かい、そこに置いてあった資料を手に取った。

 その時、“コト・コト…”とでも表現したくなる音を聞いた…ような気がした。

 気のせいじゃなければ、多分、ドアをノックした音だろうが、どうも、ヤル気というか、覇気が感じられない。

 打ちそこないのノックに近かったので、それなら、すぐにし直すだろう。
 と思ったのだが、しばらく待っても、ドアが再度、叩かれる事も、人がそこから入ってくる様子も感じられなかった。

 そのうちに外では、ゴロゴロとカミナリが、自身で「落ちますよー!」という、警告音を発している。

「…デカイのが来そうだな…」

 そう言った瞬間、小さな稲光が過ぎ去る。

 そして、扉の外で「ガダン!」と、派手な音がした、響也はそれに驚き、外を確かめようと、ドアノブに触れた。

 しかし。
 何かがドアを塞いでいるために、ソレはほんの少ししか開かなかった。

 何事?とばかりに、開いた隙間から、扉を塞いでいるの物の正体を確認しようと、なんとか覗き込み、白衣の背中と、変わった形で束ねている髪型を確認し、声をかける。

「…刑事くん!?具合でも悪いの?そんな場所に蹲って」

 そう言った瞬間、再び「ゴロゴロゴロ」という派手な音共に、ピカァ〜!っと、稲光が落下した。
 そして、ズゴォ〜ンと、腹に響くほどの落下音が続き、その瞬間、
「キ…キャァァァァ〜!!」と茜は、壮絶な悲鳴を上げると、すがる物を求めて、無意識のうちにドアを開け、激突した何かを、そのまま力いっぱい抱きしめた。

 彼女が激突し、力強く抱きしめた物の正体は響也だ。
 その様子を正しく表現するなら、タックルされた上、押し倒された。と言っても良い。

 不意打ちではあったが、響也は何とか、床に頭を激突させる被害は免れていた。

 どうしようかと顔を上げ、開け放たれた扉から、廊下へと視線を向ければ、彼女の持ってきた報告書が、床にばら撒かれていた。

 多分これは役得なのだろうが、色気はまるきりない。
 しかし、尚もガクガクと、小動物のように震え、泣いているらしい彼女を無理に引き剥がす事も出来ずに、響也は彼女を優しく抱き返した。

 そうすると、彼女は少し落ち着いたのか、一瞬で我に返り、自分のした事を理解すると、瞬時に響也を押しのけた。

 その彼女の素早い行動に、響也は「チッ」と、舌打ちをして、廊下に散乱している書類を素早く回収すると、部屋の扉を閉めた。

 その間にも、カミナリが一度落ちて、茜はそこで再び、膝を抱えて蹲っている。

 普段、自分に対してズケズケと、明け透けなく物を言い、何事にも物怖じしない彼女が、カミナリごときをここまで怖がるとは。と、不思議に思いつつ、響也は彼女の肩を優しく叩く。

「立てるかい?刑事くん。
 無理なら、ぼくがチェアまで運んであげるけど」
「うう、あなたはここでも意地悪しますか!?
 雷が怖いのに、どうしてその近くに、わざわざ行かなきゃならないんですか!!」
「…ああ、言われてみればそうか」

 やっぱり怖いのか。
 と、再び呑気な事を思いつつ、彼女を落ち着かせるために、どうしようかと思考をめぐらせる。
その時。今まで出一番大きな雷が落ち、「ヒギャァァ〜!!」という、相変わらず色気の無い、悲鳴と共に立ち上がった茜は、再び響也に抱きついた。

 その悲鳴に、彼女が本当に恐がっていると悟った響也は、彼女の頭を優しく撫でてやる。
 幼い頃、自分もよく、怖い夢を見たと泣いては、「男の子なのに、情けない」と、兄に言われつつも、頭を撫でてもらった記憶がある。
 そうすると、徐々に落ち着きを取り戻せたので、彼女にも同じ事をしたのだが…。
 何故か茜は「う…ヒク」と、しゃくりあげるように、泣き出した。

「え?刑事くん。ぼく何かした?」
「あ…いいえ。
 お姉ちゃんもよく、私が恐がると、優しく抱きしめて頭を撫でてくれたな。
と思い出して…。
 変なの、検事は男の人だし、お姉ちゃんとも似てないし、第一、大嫌いな人なのに…」

 どこの家でも一緒なのか。と思う半面、ここでも君は、ぼくが嫌いと念を押すんだね。
 しかも、“大”嫌いと来たか。
 とショックを受けながら、思わず溜息をつく。
 そして彼は、
「こうして、茜がぼくに甘えてくれるのは、カミナリが鳴っている間だけか…」
 と、すかさず彼女の耳元で囁いた。

 一方、茜は、急に呼び捨てにされた事に驚いて、それに対し、抗議しようと息を呑んだが、再び落ちた雷に、響也にしがみ付く力を強めた。
 しかし、半べそをかきながらも、音が止むと茜は返す。

「次、ファーストネームを呼び捨てにしたら、前の時みたいに、お兄さんの真似してやるんだから!」
「ああ、良いよ。
 今日の君にはあの日ほどそっくりに、アニキの真似なんて出来ない事だろうから。
 全然平気。
 なんだ。その程度のリスクなら、今度から刑事くんの事、“茜”って呼び捨てにしようかな?
 茜刑事。
うん。良いよコレ。親しくなった気がして」
「これ見よがしにまた呼び捨てにしたわね…」
「ほら。ぼく子供の面があるからさ、好きな子には意地悪して、かまってほしくなる事があるんだ」
「また冗談ばっかり言って、本当にお兄さんの真似しますよ」
「いつも君が勝手に冗談にするだけで、ぼくは常に本気だよ。
 君の事を誰よりも愛しているのに、この気持ちをどう示せば、貴女に伝わるの?」

 耳元で囁かれた最後の言葉に、思わず本気を感じてしまい、茜からの反撃が止むと、一瞬の静寂が辺りを支配した。
 そして次の瞬間、稲光と共に、ズゴォォォォ〜ンと、一段と大きな雷が落ちる。

 そして、バチン。と、部屋中の電気が消えた。

「停電だね」

 その言葉は、先ほど“愛している”、と告げたのと、同じ口調だったので、茜の思考が再び動き出した。

─やっぱり悪い冗談だ!
 そう決め込んだ彼女は、こんな性質の悪い冗談を言うヤツは、懲らしめなければ、と決心する。
 例えば今、自分がすがれる存在が彼だけだとしても…だ。
 だから彼女は、彼では実現不可能であろう条件を、力いっぱい叫んでいた。

「私を愛しているって言うのなら、このカミナリから私を守ってよ!!
 ダメなのよ!カミナリは!!
 中学生の頃の嫌な事件を思い出すから!!」

 中学生の頃ねえ。

 何の話だろうと首を傾げつつも、さて、どうやら彼女を雷の恐怖から救えれば、自分の気持ちが本当であると、気付いてもらえるらしい。
 それが条件だというのなら、と、彼女を救う手立てを思案し出す。

 響也自身は、どんなに大きな雷が落ちようとも、部屋の中にさえ居れば、恐怖は一切、感じない。
ただ、音に驚くだけだ。
 だから、雷の何が怖いのかが、正直分からないのだ。
 “何が?”と考えた瞬間、何故か家で留守番をしている、ボンゴレの姿を想像した。
 彼はきっと今頃、部屋の角で小さくなって、耳を伏せながらブルブル震えているに違いない。
───…音…。
 そう閃いた瞬間、彼女の両耳を、自分の両手で塞いでみた。

「これで少しは音が遮断されるから、恐さは半減できるんじゃないかな?」

 この暗闇では、相手に自分の顔が見えていないのは承知していたが、ニッコリ笑いながら、相変らず呑気な口調で告げた。

 相手が取り乱している以上、自分が落ち着いている方が安心するだろう。
 だからこの事で、また減らず口を叩かれたとしても、今は怒らないでおこうとも決めた。
 まあ、強がっているのが見え見えだから、どんな暴言を吐かれても、腹が立たないというのもあるが。

 そして、停電してから時間がだいぶ経ち、目が暗闇に慣れて来た頃、茜の様子を確かめようと、彼女へと視線を向ける。
その時、茜がキョトンとした表情で、こちらを見つめている事に気がついた響也は、その彼女の無防備な表情に、ドキリとさせられた。

 よからぬ事を企む前に…と、彼女から視線を逸らそうとした彼は、そこでも失敗を犯した。
 見なければいいのに、彼女の唇へとそれが止まったのだ。

 薄いピンク色のルージュが塗られ、艶めかしく濡れている上に、少し開かれているその唇は、なんとも甘美な誘惑をする。

 そしてその誘惑に勝てる訳も無く、響也は茜の額に自分のそれを寄せると、真剣なまなざしで彼女の瞳を見つめた。
 その彼の様子に驚いた茜は、「あっ」と、小さい声を上げた瞬間、あまりにも自然に彼が自分の唇を塞いだので、キスをされているのだと、最初は気付かなかった。

 そして気がつくと今度は、自分の唇を貪られる様な、荒っぽいディープな口付けに、茜の頭の中が真っ白になる。

 確かにこれなら、雷の事など考えられない。
 今、目を開ければ、いやでも響也の顔を間近で見る事になる。
 だから自分はキツク目をつぶらなければいけない。
 あの顔を近くで見るのは危険だと、理解していたから。
 だから見れもしなければ、音も聞こえない。
 熱くて、甘いこのキスに、身を委ねている限り、この事以外考えられない。

 思考が本当に回らない。
 しかも、気持ちが良すぎて、意識を保つのもままならない。

 茜は自分で知っていた。
 響也の気持ちを冗談と受け止めたかったのも、自分が彼を嫌いだと思いたかったのも、全部、彼と一緒に仕事をする上で必要な事だったのだ。

 好きだと認めてしまえば、相手の気持ちを受け入れてしまえば、不器用な自分は、仕事とプライベートの両立に苦しむと分かっていたから。
 そして器用なこの男は平然と、じゃらじゃらした自分の大嫌いな牙琉検事に戻り、「やぁ、刑事くん」と、爽やかに声をかけてくるに違いない。
 この男も大いに悩めばいいのにと、自分一人が悩むことになるのは、イヤでも分かる。だからそれが癪に障るのだ。
 だからこそ。
 この男の誘惑には、何としても勝たなければいけなかったのに!!

 でも。

 ダメなのだ。もう。
 あの七年前の事件が本当の意味で解決し、彼が苦しんでいる姿を見た時から、自分は気がついていたし、その気持ちを抑えられないと、心のどこかで悟っていた。

 真剣に、「検事を続けるために、バンドを辞めようかな」と言っていたと聞いた時、心臓を掴まれたような、そんな気持ちになった。
 勘弁してよ、とも思った。
 バンドを辞めたアンタは、私の嫌いなアンタから少し遠ざかるじゃない。
 姉が、その部下のヒラヒラした検事さんが、真剣に取り組んでいた事を、アンタが片手間に取り組んでるから、『なんて不真面目な!』と腹を立てていたのに。
 検事一本に絞られてしまっては、嫌う要素が一つ減ってしまう。
 しかし後日、バンド活動は続けると表明したので、相変わらず嫌いのベクトルは下がらずに、好きだと認める要素は上がらずに、安心していたというのに…。

 なのにこれだ。
 こんなに深くて、熱い口付けを交わしては、どんなに抗おうとも無理だ。
 好きだという気持ちをイヤでも認識してしまう。

 電源が回復し、パッと、部屋の中に明かりが戻る。

 停電が解除され、しばらく経ってから、少し冷静な思考を取り戻した響也は、雷がだいぶ遠くへ去っていった事を、その音で判断した。

 衝動的にキスをしてしまったが、一体どのくらいの時間こうしていたのだろう。

 相手の唇を貪る様な、こんな荒っぽいキスは、一体いつ以来だっただろうか。
 それこそ彼女の言う、中学生の頃、以来かもしれない。

 しかし、そうと分かってはいても、相手も抵抗せずに、こちらのなすがままに身を負かせている状態を、あえて自分から放棄する気は無かった。
 次にこんな事が出来るのは、いつになるか分からないのだから。

 でも。

 コンコン。

 もうあと少しの間だけ。そう思った矢先、ドアがノックされる。

 無視。

 そう響也は決め込んだが、代わりに茜の思考が現実へと戻ってくる。

 コンコンコンコン。

 再度、ドアがノックされ、響也が出そうにもない事を悟ると、彼が再度、舌を絡めようと少し口を開けた瞬間を見計らい、彼女は彼の唇を噛んだ。

「イタ」

 その言葉と共に、響也は噛まれた場所に指を当てる。
 その指先には、血がついていた。
 ついでに茜の唇にも、自分の血がついている。
 それに対して響也が小声で抗議した。

「血が出るほど噛まなくても…」
「…キスより仕事の方が大切でしょ!」
「まあ、そうだけど」
「あのね。キスなんていつでもできるけど、あなたの抱えている案件は、今、片付けなきゃいけない物でしょ!」

 小声で言い合っていた二人だが、茜のその言葉に、響也が「ん?」と気がついた。

「その言葉は、ぼくの気持ちが届いたと判断してもいいのかな?」
 耳元で意地悪く囁いた響也の顔を、床にほったらかしにされている、古い事件の書類で遮ると、
「…カガク的に見て、どこに惚れられたのかが分からないけど、冗談でもないのかなとも思わなくもなかったし、本当に、さっきは雷から守ってもらったのかな?…というところで、あの言葉もやぶさかではないかと、非カガク的に思わなくもないかな…と」
「何それ。曖昧じゃない?すごく」
「…うるさい!大体今は、勤務時間内じゃない。
 つ…次は…プライベートな時間にしてよね…」

 バシリ、と、書類で響也の顔を軽く叩くと、コホンと小さな咳払いをしてから、「じゃあ、その書類、よろしくお願いしますね」と、自分の持って来た書類を指し示す。

 そして再び、コンコンコン。とドアがいらだたしげにノックされた。

「じゃあ、本当に私、もう行きますね。
 今日は色々と御迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
「いえいえ、可愛い茜さんが見られて、ぼくは嬉しかったよ」
「…あなたのそういう所は、好きと自覚をしても大嫌いです。
 後、女性の扱いが手馴れ過ぎている所も、やきもきさせられるから大っ嫌い!」

 そう言い彼女は部屋を後にし、響也は新たな書類を預かるために、彼女のその言葉について深く考えるのは後回しにした。






 茜を介抱していた為に、書類の整理がおいつかず、家に帰りついたのは、本日残す所、後一時間。
という時刻になっていた。

 玄関を開けると、待ちくたびれていたのか、かつて兄の愛犬だったボンゴレが、「遅いじゃないか、お腹空いたよぉ〜」と、抗議する視線を向けている。

「ごめんごめん」
 と響也はボンゴレの頭を優しく撫でつつ、その顔に自分の顔を寄せる。

 ボンゴレはその彼の顔を、甘えるように舐めまわした。

「はいはい。ちょっと待ってて。今、ご飯を用意するから」

 と、ボンゴレから離れると、部屋の電気をつけ、えさ皿を洗い、そして新たな餌を与えてやる。

 今日は、カリカリフードとペースト状のフードを混ぜた、ちょっと豪勢な夕食だった。

 その夕食に、「今日はどうしたの?」というような目を一瞬向けたが、ボンゴレはすぐにご飯を食べ出した。
 その彼の頭を優しく撫でつつ、響也は彼に言った。

「今日はすごく気分が良いから、ボンゴレにも御裾分けだしてあげるよ。
 それに、今日の幸運はボンゴレの功績でもあるし」

 響也はそう言いつつ、彼女の言い残した、
『…あなたのそういう所は、好きと自覚をしても大嫌い。
 後、女性の扱いが手馴れてる所も、やきもきさせられるから大っ嫌い!』
 という言葉を今更、噛み締めていた。

 多分きっと、今日の一件は、カミナリ様のおぼしめし。

2007.07.01UP








あとがき

テーマは、キスではなく、恐がる茜を介抱する響也。というテーマで書いた作品です。
「蘇る逆転」をプレイしなおした真野が、「茜ちゃん、雷恐怖症とかで、響也の執務室でガクガク震えて、オロオロする響也とかみたいやも?」などと、不埒(?)な事を言う物で、 響也は、例えそれが好きな女であろうとも、イヤむしろ、好きな女だからこそ、女の子が恐怖のあまり震えていたとしても、優しく宥めすかす事はあっても、オロオロする事はあるまい。 しかも、心理戦のプロである彼は、その機会を逃さずに、むしろ、口説き倒すかもしれない。
という、発想の元で、こんな話になりました。

響也って、アニキよりも無難に何でもこなせそうなキャラですよね。
"歴代の逆転裁判キャラにないキャラクターを"を、コンセプトに作られたからでしょうか、今までのどのキャラクターよりも、器用に見えます。 特に女性関係は…。
みっちゃんはモテルだろうけど、自分から口説くタイプじゃなさそうですしね。
(その点、響也は、口説くのも口説かれるのも、どっちもO・K.という感じがします。
アニキよりも…)

あと、真野からの刷り込みで、ボンゴレは響也が面倒を見ている。
と、そういう設定になっています。
なんか、キスシーンよりも、ボンゴレと響也がイチャイチャしているシーンを書いていた方が萌えた私は、本当に犬好きなんだな。と再確認しました。 犬の居ない生活など、私にとっては、電球の灯らない夜のトイレ並みに寂しいですよ。 (その表現もいかがな物かと)





上のような文章を書いたのは、たしか5月中旬。
GWも明け、4をやっとクリアーした直後に 書き上げた覚えがあります。

まさか、まだUPされていない、他の2作より先にコレがUPされるとは…。
全然予想もしていなかったとは言いません。
意地っ張り─…。よりもかなり甘いし、真野好みっぽいし
とは思っていましたから。

それよりもびっくりしたのは、朝の四時半に人の携帯に
「カミナリ先にUPするんで、コメント書き直すならヨロシク」
というメールが入っていた事。
修羅場とも聞いていなかったのに、アイツは何をしてるのか。
などと、それが今朝の、朝一番の感想。

兎にも角にも、拙い文章の上に、響茜スキーさんに好かれるかどうか
内心、ビクビクとしておりますが、少しでも喜んでいただけたなら、幸いです。

悠梛 翼


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